連鎖。
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2006/06/09
- メディア: DVD
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録画したまま放置だった↑を見て、
昭和っていい!人情の世界だー、と涙目ながらに手を出したのは、
18巻で止まっていた↓を最初から読み直すこと。
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)
- 作者: 浦沢直樹
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2000/01/01
- メディア: コミック
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うわー、ともだち、お前は誰なんだっ!?
続きを買いあさるべく書店でちゃっかり22巻まで購入。
ついでに、気になってた↓まで購入。
- 作者: 伊藤悠,佐藤大輔
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/03/18
- メディア: コミック
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評判よかったので、期待をしていたのだけれどそれ以上でございました。
主人公はともかくとして、他の生死の行方は分からない。
次には死んじゃうかもしれない。
策略の最中の人間くささだとか、それを押し殺しての戦争だとか、
何というか、もう、うん、これはおもしろいとしか言えないよ、な作品。
直衛の、
『…嫌だ。英雄になんてなりたくない』
という言葉で、いろんな意味で落ちたなー。
そんな感じでさらに触発され↓を引っ張り出してくる。
炎の蜃気楼邂逅編 真皓き残響 夜叉誕生 (上) (コバルト文庫)
- 作者: 桑原水菜,ほたか乱
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2001/04/03
- メディア: 文庫
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直衛から直江変換ですな。
買ったまま放置だったのだけど、一気に6巻読破。
過去はこんな作品になったのか。
でもってついでに、こっちも↓引っ張り出してきた。
炎の蜃気楼(ミラージュ)〈2〉緋(あか)の残影 (コバルト文庫)
- 作者: 桑原水菜,東城和実
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1991/03/01
- メディア: 文庫
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完結したみたいだし、そろそろ全巻集めようかと目論み中。
中途半端に間の巻がなかったりするから、読み進めたいのにそれができないのが哀しい。
地道に集めろってことなのね。
で、更に戦争というか、戦うというか、
まぁそんなことにひっかかりを覚えて↓シリーズを引っ張り出してくる。
月の影 影の海〈下〉 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
- 作者: 小野不由美,山田章博
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1992/07/20
- メディア: 文庫
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読んでたら、本当に人として自分を省みる。
手痛い言葉の数々は、それが本当のことだから聞いてて辛いんだろうな。
改めて読み直して、
忘れてた人物の繋がりがあまりにも嬉しくって泣きそうになってしまった。
東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
- 作者: 小野不由美,山田章博
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1994/06/05
- メディア: 文庫
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を読んで、↓を読むと本当に。
- 作者: 小野不由美,山田章博
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/02/05
- メディア: 文庫
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なんというか、どれもこれも、
戦争ってのは…というか、それにおける勝敗ってなんだろうか、と考えてしまった。
人がふたりいれば争いが起こる、
って誰かが言ってたけど、その逆もあるわけで、
でもきっとそれは争いが起こるよりは少ないんだろうな、
と言ってしまえば、よろしくないんだろうけどそう思ってしまう。
人を信じるのって、信じないことより難しい。
だから、疑心暗鬼で争い起こるんだろうなー。
何が正しいか、じゃなくて、
買ったもの勝ちって場合もあるだろうし。
なんだか、考えさせられすぎて頭がいっぱいでございます。
そんな小説ばかり読み漁った数日。
おかげで、睡眠不足でござい。
ついでに、いろいろ手続きしてないから年内ネット復帰はキツイかも…。
え、お正月やってけないかも…(怖)