お散歩。

明日の朝ごはん用にマフィンを作ろうと、バターを冷蔵庫から出してお出かけすることに。
小麦粉とお振込みついでにフラフラしてたら、きっといい感じに柔らかくなってるはず。

ご近所フラリ予定故に、日焼け止め＋パウダーファンデ、あと眉書いて終了の適当メイク。

お洋服も楽さ重視に、髑髏ちゃんTシャツ、ミニのデニスカ、ニーハイソックス。
パイソン柄ラインの入ったぽってり系赤いスニーカーに、エナメルワインレッドのボストンバッグ。

うわー、
ガキくさい格好って言うか、年齢考えろな服装だ。
でも、きっと知り合いには会わないだろうからいいやって思ってたのがまずかった。

しっかり、郵便局で友人に会ったよ。
先月、引っ越してったばかりの友人に。
たまたま戻ってたらしい、凄い偶然だっ。

またね、とお別れしても、
なんだか和んじゃって、このままふらりとお散歩続行決定。
小道に入って、自ら進んで迷子になるのが結構好きなのです。
そんな中、おネェさんに声をかけられる。

道訊かれても答えられないだろうな、と思いながらも、何でしょうと答えたら、
店を探してるんです、と来た。
道を訊かれても解んない可能性大だけど、
店も店で危ういけど一応、何処ですか？、と訊いてみる。
夜のお店なんですけど、と来た。

うわー、更に解んないの決定。
あぁ、今から面接なのかなー美人だし、と思いつつ、はぁ、と答えたところ、
私ママなんですけど、と来たよ。
…ん？何か違う？と思ってたら、興味ないですか、と来た。
（いくら職探し中でも、そこまで焦ってないので）興味ないです、とお答え。
それじゃお友達でも…、と言われるから、多分興味ない子ばかりです、とお答え。
そうですか…と残念そうに去っていった美人さんは、どう見ても二十歳そこそこな感じ。
声をかけられたあたしは、20代後半。
自分の現状のダメダメっぷりを突きつけられた気がしたけれど、
それでもまぁ、来月中に決まればいいかーと、マイペースな自分をある意味尊敬。
いい加減、本気で焦ろや。

しっかりと薄力粉買って、
いい感じに室温に戻ったバターを使ってマフィン作り開始。
上白糖切らしてるから黒糖マフィン。

最近、キチンと軽量するのが前以上にめんどくさくって、
すべてに置いて目分量という荒業だけれど、美味しくできるといいなー。